RAV4は、
クロスオーバーSUVの
パイオニアとして登場。
6代目となった今回のRAV4は
グレードが展開されました。
更に幅広く人気を呼び、
活躍するクルマとして
登場したということで
ご紹介します。

「Z」
ラジエーターグリルが
ハニカム形状になり、
グレードの中では
最も幅が狭くなりました。
市街地でも扱いやすいサイズに
なっています。

「ADVENTURE」
フロントのハンマーヘッドの
ピークを高めることにより、
走破性の高さを
上手く表現していると思います。
ホイールアーチモールなど専用品が
付いていて、クロスカントリー系の
たくましいフォルムに
仕上がっている。

アイランドアーキテクチャー
各スイッチ類を直感に従って、
操作できる配置になっています。
ダッシュボードの位置が従来よりも
低く設定されたこともあり、
前方視界が非常に良くなって、
視認性が高まりました。

安全装置の働き具合など
様々な情報をピックアップ。
OTA(Over the Air)※を使って
アップデートできる
新しいプラットフォーム
「Arene（アリーン）」を搭載。
トヨタが目指すのは
”交通事故ゼロ社会”。
難しい課題に取り組むところが、
注目されるポイントです。
※OTA(Over the Air)無線通信で
　ソフトウェアを更新できるため、
　クルマを買い替えることなく
　最新の安全技術にアップデート可能

音声認識機能の精度が高まりました。
例えば助手席の方が
「窓を開けて」と言うと、
助手席側の窓が開く。
運転機能に関わるオーダーを
出したとき、ドライバーサイドからの
音声しか反応しないなど。
高度な認知機能が備わっています。
楽しみになりますね。

センターコンソールで、
アプリを自分の好きな位置に
配置することができます。
スマホやコンピューターを
使い慣れた方には、
より素早くアクセスができて、
使い勝手がいいものになると
思います。

全てHEV（ハイブリッド）
なおかつE-Four。
電動モデルならではの静粛性も
備わっています。
燃費、走り、悪路、走破性、
全てにおいて、
正にどこへでも行ける。
非常に優れた走破性を
もっていると思います。

従来からあるアクセル踏み間違い
防止装置を、更に向上させています。
急加速抑制※
‍という装置が備わりました。
意図せずアクセルを
踏みすぎてしまった場合に、
急加速しないように、
事故を防ぐことが実現できる
取り組みです。
※急加速抑制：謝ってアクセルを
　強く踏んでしまったときに
　加速を抑制し衝突被害を軽減します。

幅広い選択肢が用意されて、
よりマッチした車選びができると
確信しています。
非常に居住性が高まって、
市街地では
セダンのようにも使えるし、
悪路にも強い。
万能なクルマとして、
ぜひ皆さんに
おすすめしたいと思います。